頼ることの重要性

思考

1人で出来ることは限りがある

あなたがもし誰かに頼るのは恥ずかしいことと思っているのならば、
自分自身を苦しめてしまっている可能性があります。

なぜならば

1人で出来ることには限りがあるからなのです。

これはどんな人でも当てはまります。

いかなる天才でも1人で全てをできる人はいません。


そもそも社会はそのことを前提で作られています。

1人で出来ないことがあるから、その分他の誰かが補い
そういったモノやサービスに対価を支払うことで社会は成り立っているのです。

何を払えばいいか分からない

社会で見てみれば分かりやすいし、納得できるかもしれませんが、

ほとんどの人が自分自身の幸せについて誰かに頼るのは抵抗があるのではないかと思います。


自分の幸せや目標のために誰かに頼るのはどこか身勝手なものだと感じてしまう。
そいった気持ちは非常に分かります。

社会活動の中ではある程度、それぞれが仕事として割り切ってます。

しかし、個人の幸せとなると頼れない。

それは支払う対価が定まっていないからかも知れません。


誰かに頼り、手伝ってもらってもその人に見返りを与えることができないと考えると真面目な人ほど頼れなくなってしまいます。


本当にそうでしょうか?


冒頭でも述べたように人には1人で出来ることに限界があります。
その人に出来なくて、あなたに出来ることを代わりにしてあげればいいのです。

例えば知り合いが多い友人に誰かを紹介してもらったのなら、
自分には知り合いが少ないけど、車のことは大好きで詳しいなら友人が車を選ぶ際に手伝ってあげる。

そうしてお互いがお互いを補うことができるのです。


あなたが元気でいてくれるだけで十分の見返りになる人もいます。

そうでしょう。家庭にもよると思いますが、両親はあなたにたくさん頼られてきたはずですが見返りとして求めたのはあなたが元気にすくすくと幸せに生きてくれることなんです。

誰かに頼ろう

もし今困っていることがあって、なかなか1人で解決できていないなら

思い切って誰かに頼ってきてください。

あなたにとっての無理難題と思えることでも、
人によっては朝飯前の事かもしれません。

もちろん逆も然りです。


プライドがあるかもしれません、恥ずかしいかもしれません、

でも意外とみんな親身になってくれますし、協力してくれます。

だってあなたが誰かに頼られたら少し嬉しくなるでしょう?他の人も同じなんです。


1人で抱え込まず、人に頼るという選択肢をどうか忘れずにてください。

shon

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