知ることは全ての始まり
あなたは普段から読書をしていますか?
もしかしたらここ数年、本を読んでいないという人もいるかもしれません。
忙しい毎日を送っていると自然に読書という行為が削られてしまいがちなのは分かりますが、
読書がもたらす恩恵を知ればきっとあなたも本を読みたくなるはずです。
結論から言ってしまうと、
知ることは全ての物事のとっかかりになり、
知らないことは意識すらできないからです。
至極当たり前のことですが、
知らないことはできません。
知らないことは目標にできません。
つまり知らないことにはノータッチなのです。(当たり前ですが)
ということは、あなたが今していることや目標にしていることの
全てに最初に知るという行為があったはずです。
知らなければ、行動することはもちろん意識すらできないのです。
読書が自分の世界を広げる
知ること→意識する→行動する
上記の流れがあり知ることに関して、読書はとても役立つツールです。
なんせ、書店に並べられている本には作者に人生で得た知見や
専門家による深い知識が詰まっており、
それが数千円で手に入るのです。
よくよく考えたら、数千円で自分よりも遥かにすごい人たちが莫大な時間や労力をかけて作られているものが読めるなんて物凄いコスパがいいです。
そんな本ですから、読めばあなたは著者の知見を自分自身に取り入れることができるのです。
もちろん著者の100分の1にも満たないかもしれませんが、それでも知らなかったことより遥かに著者に近づいたとってもいいでしょう。
そうして得た知見が自分の行動や目標に影響を与えてくれるのです。
本当の良書と出会うと人は人生が変わります。
人からのおすすめ、世間で人気がある本がそうなのかは分かりません。
しかし、あなたが出会うべき本は必ずあります。
ではどうするべきか?
とにかく読書をして良書に出会える確率を上げるのです。
僕からのアドバイスとしては、長年読み継がれている本などはおすすめです。
社会が変わっても人間の本質はそうそう変わるものではないので、やはり長年読み継がれている本にはそれだけの理由があります。
もちろんあなたには合わない可能性もあります。
しかしチャレンジして損はありません。
知識は更なる知識をつれてきてくれます。
読書する時間をとろう
それでも読書をする時間がないと文句を言う人もいるかもしれません。
確かに忙しい毎日で、読書時間を確保するのは至難のわざです。
そこでぜひ試してほしいのが、
電子書籍です。
今の時代、スマホ一台あれば電子書籍をどこでも買えます。
(それが原因でついつい買い過ぎてしまいますが・・・)
そして一番の利点は、スマホは常に持っていることです。
あなたも今持っているはずです。
つまりちょっとした隙間時間にスマホで電子書籍を読むことができるのです。
仕事の休憩時間とか人を待っている時とか、何かの合間に少しでも読んでみてください。
人は完璧を求めてしまうものです。
読書するにはまとまった時間が必要だという考えは捨ててください。
そういって何年読書から逃げてきたのですか?
まずは小さく始める。
そして積み重ねる。
それこそが1番だと僕は思います。
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