人は誰かと関わらずに生きられない
自給自足でやも奥で1人でひっそりと暮らしている仙人のような人でない限り、
1人で生きている人はいません。
と言うよりこの記事を読んでいる時点で確実に人と関わって生きている証拠なんです。
あなたが今この記事を何で読んでいるか分かりませんが、
スマホやタブレット、PCだと思います。
誰かが機器の原料を運び、
誰かが機器の部品を作り、
誰かが機器を組み立てて、
誰かが機器を運び、
誰かが店頭やサイトであなたに渡してくれた。
もちろんそれ以外の工程も無数にあり、関わっている人は何百、何千人にものぼるのです。
他にも今、あなたの身の回りのもの全てがたくさんの人が携わってあなたの元にあるのです。
そしてあなたも日々、誰かのために頑張っていると思います。
たまに忘れてしまいそうになりますが、何十億もの人が社会を作っているのです。
全てのモノやサービスにはたくさんの人が関わっている。
でもただ漫然と享受しているとつい、人と関わっていることを忘れがちになってしまうのです。
手を繋ごう
だからこそ、時には手を繋ぎましょう。
子どもの頃は両親や友達とよく手を繋いでいたと思います。
僕も買い物に行く時は母親によく手を繋いでもらっていたことを覚えています。
しかし、大人になるとなかなか手を繋ぐ機会が少ないと思います。
恋人でも付き合いたての頃はデート中ずっと手を繋いでいても、
数ヶ月経ってしまうと手を繋ぐことも次第に少なくなってしまいがちかと思います。
パートナーでも気が許せる友達でも家族でもいいんです。
手を繋ぐと相手の体温や相手の握る強さ、
手の柔らかさなどさまざまな情報が得られます。
そして今隣にいる人にどれほど支えられているか再認識できると思います。
もちろん、嫌がる相手に無理やり手を繋ごうとするのは絶対にいけませんが・・・
ぜひ、今週は誰かと手を繋いでみてください。
あなたは1人じゃないのですから。
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